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重要なお知らせ
2009年3月31日

お客さま情報が記載された「検針票」の紛失について
東京ガス株式会社


 東京ガス株式会社は、関係会社である東京ガス・カスタマーサービス株式会社(東京ガス(株)の100%出資子会社)に、ガスメーターの検針業務を委託しておりますが、このたび同社甲府事業所(甲府市北口3-1-12)においてお客さま情報の記載された「検針票」を紛失するという事態が発生いたしました。
 弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申しあげます。
 弊社は3月30日夕方、東京ガス・カスタマーサービス(株)甲府事業所から、3月30日15時30分頃、検針作業中にお客さま情報が記載された「検針票」を12枚紛失した旨の連絡を受けました。
 紛失した「検針票」は毎月のガス料金の算定のために、お客さま宅に設置してあるガスメーターの指示数を読み取り、業務用携帯端末に指示数を入力することで発行される「ガス検針結果のお知らせ」で12世帯分のお客さま情報(氏名、建物名称、部屋番号、お客さま番号、当月分のご使用量、請求予定金額、前月分の領収金額)が含まれておりました。
 担当の作業員は、3月30日午後1時30分頃から甲府市国母一丁目のマンション一棟の検針作業を上層階から下層階の順に行い、発行された検針票をまとめて携行し、当該マンションの全戸(79件)作業終了後、1階の集合ポストに検針票を投函していたところ、一部の検針票が紛失していることに気がついたものです。直ちに、作業経路を捜索しましたが発見には至らず、同日、所轄の南甲府警察署昭和国母交番に紛失の届出を提出いたしました。
 なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
 弊社では、本日(3月31日)に該当されるお客さま全員を個別に連絡し、このたびの事情をご説明するとともに、お詫びをさせていただきました。
 弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先関係会社とも連携して再発の防止に努めてまいります。
 お客さまの大切な情報が記載された書類を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申しあげます。何卒、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
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