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TG社員のささやき
TG社員のささやき エコスタイルでいく!
“Start small(スタート・スモール)”
(2005.8.23update)
「食」情報センター  三神彩子
チーフエコ・クッキングインストラクター
エコスタイルコーディネーター

じめまして。私は、東京ガス「食」情報センターで、「エコ・クッキング(環境にやさしい食生活)」や「エコスタイル(環境にやさしい暮らし方)」の提案を日々仕事として取り組んでいます。
こういったエコの提案を通して、時々、「エコ」がいいのはわかったけど、エコというと、「環境に良いことをしよう」ではなく、「環境に良いことをしなければならないって気がして、やらされ感があって嫌なんだよね」と言われることがあります。

葉の響きで拒否反応が出てしまうのはもったいない。せっかく良いことをしようとしているのに、やらされ感があっては効果も半減してしまうかもしれません。何かいい方法はないでしょうか。
そこで、自分中心に、こんな風に考えてみてはいかがでしょうか。
私の住む星(地球)がどうもおかしい(らしい)  →  地球が病気?(かも)  →  私の生活にもなんか弊害がでてきてる気がする  →  でも私が困るのは嫌  →  私は幸せに素敵な暮らしがしたい  →  何とかしなきゃ!
と言った感じで気軽にはじめてみてはいかがでしょうか。

金毘羅宮参道
金毘羅宮参道

して、そんな人に、ご紹介しているのが「エコスタイル」。これは、「エコ」な視点を暮らしに取り入れて、美しく、素敵に、健康に・・・、とまあ形容詞はどれでもOKですが、エコで(無理なく無駄なく)素敵な暮らしをすることです。
この極意を、とことん知りたい人は、私の近著「エコで素敵に暮らす」エコ・クッキングのホームページ、エコスタイルのブログなどをチェックしていただければと思いますが、お忙しい皆様には、今日はそんな中からひとつだけキーワードをご紹介したいと思います。
「Start small(スタート・スモール)」。どんな偉業も小さなところから、ちりも積もれば山となる、登山もいきなり山頂には行けない・・・etc。

葉は、何でも良いのですが、まず最初の一歩を踏み出さないことには何も始まりません。そこで確実に一歩踏み出すことが大切です。先日、夏休みに、夫と娘と3人で、四国の金毘羅宮へお参りに行きました。1,368段、登っても登ってもたどり着かない・・・。
39度を超す記録的な暑さが四国をおおう中、普段の運動不足もたたって、立ち止まると足がガクガク、頭がクラクラしてきます。娘もちょっとつらそうです。おみやげ物店で借りた杖がありがたい・・・。
でも、一歩一歩進みさえすればいずれたどり着くのですね。当たり前のことですが、再認識。

しあわせさん、こんびらさん
「しあわせさん、こんびらさん」がキャッチフレーズ。しあわせになれそうなですね。

コの取り組みもこれと同じ。効果がはっきりわからないと、「このくらいやらなくても・・・(問題ない)」「私一人くらい・・・(やっても意味がない)」となりがちです。
でも!そんなときこそ、「Start small(スタート・スモール)」。いずれはたどりつくのです。小さなところから、最初の一歩をはじめましょう。

のコツは大きく2つあります。1つ目のコツは、無駄を省いて面倒をなくす方法がないかどうか考えてみること。
例えば、毎週末牛乳買ってくるの重くて嫌だなあ、飲み終わったら牛乳パックはリサイクルしないとならないし・・・と思ったら、近所にリユースビンで配達してくれる牛乳屋さんがないか探してみる、とか。
プラスチックゴミは、かさばって置く場所に困るなあと思えば、包装が簡易なものを選んで買い物してみる(これは取り組むとゴミが半分以下になることうけあい)、とか。

して2つ目のコツは、仲間をみつけること。これは一緒に何かするというよりは、精神的に励ましあうとか、報告したりできる仲間と言う意味。
金毘羅宮参りも、今も昔も、杖の力よりやはりお互いに励ましあう力の方が大きかったのでしょう。ご年配の方もたくさんいらっしゃいましたが、やはり仲間と一緒という方が多かったようです。

人で100歩進むのは、それはそれですばらしい。でも、100人で1歩進むのはもっとすばらしい。次の一歩で大きく差がつきます。
是非、「Start small(スタート・スモール)」。
小さなところからで大いに結構。「エコ」だからってあまり気負わずに、今日から何かひとつはじめてみてはいかがでしょうか。

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