都市ガス製造工場における取り組み

海外で採掘された天然ガスは、液化され、マイナス162℃のLNGとしてタンカーで運ばれてきます。当社は、根岸、袖ヶ浦および扇島の都市ガス製造工場で相互バックアップ体制を整え、都市ガスを供給しています。
LNGを原料とする都市ガスの製造工程は、もともとエネルギー使用量が少なく、製造時のエネルギー効率は99%以上に達しています。
さらにLNGの冷熱利用を行うなど、一層の省エネルギーに努めています。
扇島工場
扇島工場

LNG冷熱利用第三者保証

マイナス162℃のLNG1kgは2.5kgの水を氷にできる冷熱エネルギーを持っています。この冷熱エネルギーを発電や冷凍倉庫、ドライアイスの製造などに様々な温度レベルで利用しており、2013年度の利用量は2,659千トンでした。根岸工場では、電気使用量の約30%を冷熱による発電によりまかなっており、2013年度は32,533MWhを発電し、2.2万トンのCO2排出を抑制しました。

[冷熱利用実績(2013年度)]
項目 冷熱利用LNG量(千トン)
関係会社送り分 821
冷熱発電 796
BOG(注)処理ほか 1,042
合計 2,659

(注)BOG:Boil Off Gas。外部入熱によりタンク内のLNGが気化したもの

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