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プレスリリース
2019年1月4日

社長 内田高史 新年挨拶

東京ガス株式会社

 

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

都市ガスの全面自由化から3年目を迎え、首都圏ではさまざまなプレーヤーが参入し、ガス・電気の競争は激しさを増しており、エネルギー競争は本格化・定着化したものと認識しています。

このような状況を踏まえ、東京ガスグループは「GPS2020」の計画期間2年目となる本年を、ガス(Gas)・電気(Power)・サービス(Service)の国内外への展開(Global)に向けた取り組みを着実に実行し、その達成に道筋をつける「実現する」年とします。
そして、将来を見据え必要となるインフラ投資や、2022年4月の導管部門法的分離に向けた基本的枠組みの整備、さらに新サービスの迅速かつ機動的な創造など、意思決定をタイムリーに行います。

東京ガスは、1969年11月4日に日本で初めてLNGを導入しました。
今年、LNGは導入50周年を迎えます。天然ガスは「長期の環境負荷の低減を見据え、役割を拡大していく重要なエネルギー源」と位置付けられており、再生可能エネルギーのベストパートナーであると共に、各分野で天然ガスシフトが進んでいくと認識しています。「次なる半世紀」を切り拓くために、天然ガスのさらなる高度利用や、再生可能エネルギーへの取り組み等のさまざまな変革にチャレンジしていきます。

また、いよいよ「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」開催まで1年となりました。オフィシャルパートナーとして、大会運営への支援と機運の醸成をベースに、東京2020大会の成功に注力していきます。

東京ガスグループは、保安の確保をベースに「安心・安全・信頼」の企業ブランドを堅持し、グループ基盤強化に向けた取り組みを通じて、お客さまや社会に貢献してまいります。

以上

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