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選手村地区エネルギー事業に係る基本協定の締結について

東京ガス株式会社
晴海エコエネルギー株式会社
平成30年2月28日

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)と東京ガス100%出資子会社の晴海エコエネルギー株式会社(社長:南 琢)※1は、JXTGエネルギー株式会社(社長:杉森 務)、株式会社東芝(社長:綱川 智)、東芝エネルギーシステムズ株式会社(社長:油谷 好浩)、パナソニック株式会社(社長:津賀 一宏)と共に、本日、東京都と「選手村地区エネルギー事業」(以下、「本事業」)に係る基本協定(以下、「本協定」)を締結しました。

本事業は、東京都が平成29年3月に策定した「選手村地区エネルギー整備計画」を実現するためのものであり、本協定は、本事業における街区向け水素供給事業と車両向け水素供給事業に関する基本的合意事項について定めたものです。

東京ガスを代表者とする民間企業6社※2は、東京都が公募型プロポーザル方式で実施した本事業の事業者募集に応募し、平成29年9月に事業予定者に選定されました。本協定締結後、民間企業6社は「事業者(本事業の実施者)」として、東京都と連携して本事業を推進します。

東京ガスは、首都圏を事業基盤とするエネルギー事業者として、東京都が取り組む東京2020大会後のレガシーとなるまちづくりに貢献してまいります。

※1:晴海エコエネルギー株式会社の会社概要

社名 晴海エコエネルギー株式会社
代表者名 代表取締役社長 南 琢
所在地 東京都港区
設立 平成29年10月31日
設立時資本 1億円(資本金5千万円、資本準備金5千万円)
出資比率 東京ガス100%出資
事業内容 東京2020大会後の選手村地区における水素供給および純水素型燃料電池の設置
※2: 平成29年9月に東京ガス株式会社、JXTGエネルギー株式会社、株式会社東芝、パナソニック株式会社の4社で構成する企業グループが事業予定者として決定。その後、事業予定者構成員の変更手続きを経て、平成30年1月に晴海エコエネルギー株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社の2社を追加し、6社となったもの。

1. 事業概要

(1)選手村地区エネルギー事業の概要

(2)水素パイプラインの敷設イメージ

出典:東京都

2.「事業者」構成企業と各社の役割

東京ガス株式会社 事業者構成企業間の業務調整等
晴海エコエネルギー株式会社 水素パイプラインの整備、街区への水素供給
JXTGエネルギー株式会社 水素ステーションの整備、車両への水素供給
株式会社東芝 純水素型燃料電池の開発
東芝エネルギーシステムズ株式会社
パナソニック株式会社

以上

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