東京ガス株式会社 平成29年11月10日 広報部
東京ガス株式会社はこのたび、誰もが暮らしやすい社会「共生社会(※)」に向けたチャレンジに触れられる参加型イベント「新宿ユニバーサルフェスタ-みんなのチャレンジ!-」を開催します。 東京ガスは、東京2020大会のオフィシャルパートナー(ガス・ガス公共サービス)として、首都圏でのエネルギー供給事業を通じ、地元で開催される東京2020大会成功への貢献に取り組んで参ります。東京2020大会を共生社会へのきっかけと捉え、共生社会の実現に向けた取り組みを進めるとともに、東京2020大会以降も継続的かつ持続可能な取り組みとなるよう努めます。その観点から、まずは障がい者スポーツを多くの方に実際にご覧いただき、体験していただくことが重要だと考え、東京ガスグループ内で障がい者スポーツ体験会や観戦等のイベントを実施するとともに、新豊洲Brilliaランニングスタジアム等を活用した学校向け障がい者スポーツ体験型校外学習も行ってきました。 また、所属する障がい者アスリートの支援を行うとともに、グループ企業等を含めた各職場における障がい者スポーツ推進リーダーを選出し、情報発信や周囲への啓発活動に取り組んでいます。オリンピック・パラリンピック等経済界協議会においても観戦・体験会等のイベント等に積極的に参画し、開催都市やホストタウンである地方自治体主催によるさまざまなイベントに対してもグループ全体で支援・協力活動を実践しており、今後一層力を入れて参ります。 これら障がい者スポーツの観戦、体験を通じた障がいへの理解・気づきをきっかけとして、障がいを持った方や高齢の方など、すべての方が豊かで快適に過ごせるような暮らし・街を支えるサービスの提案に結びつけていきたいと考えています。その提案の場として、10月28日・29日に開催した「豊洲ユニバーサルフェスタ」に引き続き、東京都をはじめとした自治体や他企業との連携により、「新宿ユニバーサルフェスタ」を開催します。最新のユニバーサルデザイングッズの展示、パラリンピック競技体験(6競技)、障がいのある方もご家族もみんなで楽しめる料理教室「ユニバーサルクッキング」の開催など、暮らし・スポーツ・企業の取り組みといった視点で誰もが暮らしやすい社会を体験していただくイベントです。お子さまにも楽しんでいただける内容です。 共生社会に向けた新たな取組みを是非ご体験ください。 本イベントは東京ガス株式会社が東京2020オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナー(ガス・ガス公共サービス)として、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より東京2020公認プログラム及び1000日前キャンペーンとしての承認を得たものです。
※共生社会については「障がい者、高齢者、働く人、子供たち、国籍等を問わず全ての人々が、お互いを尊重し、支え合い、生き生きと安心して快適に暮らせる社会・街」という意味で使用しています。
■プログラム内容 プログラムに関するお問い合わせはshospo@tokyo-gas.co.jpまで