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プレスリリース

「住まいの環境デザイン・アワード 2018」の作品募集開始
~人と環境と住空間デザインの真の融合をめざして~

東京ガス株式会社
平成29年7月19日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、“人と環境と住空間デザインの真の融合”をテーマに、デザインコンペティション「住まいの環境デザイン・アワード2018」を開催し、本日より、作品の募集を開始します。

本コンペティションは、「居住者が実際に生活している住宅」を対象に審査することが大きな特徴で、「暮らし」「環境」「デザイン」の三つの要素が調和された住宅を審査します。快適で環境性に優れた住まいのあり方を示唆する提案性の高い事例を表彰し、公表することによって、良質な住宅が広く普及することを目的としています。
作品募集期間は本年7月31日から9月20日までとし、結果発表は本年12月を予定しています。

本コンペティションでは、環境性能と住空間デザインとの調和を図り、暮らしの主人公である住まい手の思いを実現した都市型住宅の提案事例を募集します。また、今回「環境に配慮したまちづくり賞」を新設しました。新賞においては、複数戸からなる住宅の集合体において、環境や地域に配慮したコミュニティを形成し、継続して省エネや社会への貢献に取り組むことが可能なスキームを兼ね備えて計画・建築された物件を対象とします。なお、新賞に限り、「完成した物件であれば未入居住宅が含まれていても可」という条件といたします。

東京ガスは、本コンペティションを、(1)「ライフサイクルを通して環境負荷を低減する住宅」、(2)「居住者に心身ともにやすらぎを与え、豊かな人間関係を育む住宅」--という昨今の住環境に対する生活者のニーズを踏まえた上で実施し、今回が11回目となります。これまで通り、都市部における限られた敷地や既存住宅の活用、さらには周辺への環境配慮やコミュニティ形成など、「次世代へつながる環境デザイン」が具現化された提案を期待しています。

主催:東京ガス株式会社
共催:大阪ガス株式会社、一般財団法人ベターリビング
特別後援:京葉ガス株式会社、西部ガス株式会社、静岡ガス株式会社、東邦ガス株式会社、広島ガス株式会社、北海道ガス株式会社
後援: 公益社団法人インテリア産業協会、一般社団法人大阪府建築士事務所協会、一般社団法人神奈川県建築士会、公益社団法人空気調和・衛生工学会、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構、一般社団法人JBN、一般社団法人住宅リフォーム推進協議会、一般社団法人新都市ハウジング協会、一般社団法人全国中小建築工事業団体連合会、公益社団法人千葉県建築士事務所協会、東京インテリアプランナー協会、一般社団法人東京建築士会、一般社団法人東京都建築士事務所協会、公益社団法人日本インテリアデザイナー協会、一般社団法人日本ガス協会、公益社団法人日本建築家協会関東甲信越支部、公益社団法人日本建築家協会近畿支部、日本床暖房工業会、一般社団法人広島県建築士事務所協会、一般社団法人リビングアメニティ協会(五十音順)

<「住まいの環境デザイン・アワード2018」作品応募の詳細>

URL:http://www.gas-efhome.jp

<前回グランプリ受賞作品:「Yuji Yoshida Gallery / House」川島範久*/ARTENVARCH>

写真:Kenta Hasegawa

*:今回より、前回グランプリを受賞された方が審査員として加わることになり、川島範久氏が審査員として参加します。

作品応募の詳細はこちらから

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