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-「和食の日」企画-
「親子で学ぶ・作る 和食料理教室」の開催

東京ガス株式会社
平成28年9月30日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、味の素株式会社(社長:西井 孝明、以下「味の素社」)と協働で「和食の日」企画「親子で学ぶ・作る 和食料理教室」を開催します。

「和食-日本人の伝統的な食文化」は、2013年(平成25年)12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、和食文化は世界的にも注目されています。一方、日本の家庭の食卓では、社会環境の変化する中で和食の存在感が薄れつつあります。食の多様化が進むにつれ、パン食が進み米の消費量が減少、正月におせち料理を食べない人が増える、若い世代に和食を作ることに苦手意識があるなど、和食離れも心配されています。もう一度和食文化を見直し、次世代につないでいく活動が重要です。

そこでこの度、長年、食育活動を推進している東京ガスと味の素社は、和食文化の保護・継承を目的とした一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)※1の趣旨に賛同し、11月24日「和食の日」※2前日の11月23日(祝日)に、親子を対象とした和食料理教室を開催します。
本教室では、テーマに「だし・うま味」、「一汁三菜」を取り上げます。第一部では、味の素社がうま味に関する講義を実施し、味を感じるしくみや5つの基本味(甘み、酸味、塩味、苦味、うま味)を学び、うま味の役割を体験します。第二部では、東京ガスが基本のだしのとり方や子どもにも簡単にできる「一汁三菜」の調理方法を紹介し、実習・試食します。親子で一緒に学び・作り・食する中で和食の魅力や歴史を再認識する機会にお役立てください。

東京ガスは、1913年(大正2年)の料理教室開始以来、100年以上にわたり、炎で作る料理のおいしさ、楽しさをお届けし続けています。1992年からは、子どもたちの「五感の育成」と「環境に配慮した食の自立」の一助となる食育活動を推進、中でも東京ガスの食育プログラム「キッズ イン ザ キッチン」(親子、子ども向け料理教室)では、「食材の選択・調理・食べる・片づけ」という一連の食の体験を通じて、環境に優しい食生活を送ることができる力とおいしさがわかる豊かな感性を育みます。また、年間通じて「和」をテーマとした特別料理教室を開催し、「和食」継承に向けた取り組みを推進しています。

※1 一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)
会長:熊倉 功夫(MIHO MUSEUM 館長)
「和食-日本人の伝統的な食文化」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、和食文化を次世代へ継承するため、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。http://washokujapan.jp/
東京ガス:賛助会員企業、味の素社:正会員企業
伝えよう、和食文化を。和食文化国民会議
東京ガスは、和食文化国民会議の
活動を応援しています。
※2 「和食の日」
「和食」文化の保護・継承 国民会議(略称・「和食会議」)は、「五穀豊穣」「実り」のシーズンを迎え、和食の食彩が豊かな秋の時期において、毎年日本の食文化について見直し、「和食」文化の保護・継承の大切さについて考える日として、11月24日(いい日本食の日)を『和食』の日として制定しました。

開催概要

■開催名称 「和食の日」企画「親子で学ぶ・作る 和食料理教室」
■開催日時 2016年11月23日(水)祝日 11:00~13:30
*11月24日「和食の日」の前日の開催となります。
■開催場所 東京ガス スタジオ プラスジー ギンザ(東京都中央区銀座)
■対象 小学生4年生~6年生とその保護者/2名1組
■定員 12組 24名
*応募多数の場合は抽選となります。
■参加費用 無料
■内容 第一部 親子で学ぶうま味教室(講義:味の素社)
  • 味を感じるしくみ
  • 5つの基本味
  • うま味とは
  • うま味を体験
第二部 親子で作る和食料理教室「一汁三菜を作ろう」(実習:東京ガス)
  • 基本のだしをとる(すまし汁)
  • おいしくご飯を鍋で炊く(ご飯)
  • おかずを作る(肉じゃが、卵焼き、野菜の焼きびたし、香の物)
*参加記念品として、味の素社商品と東京ガス作成レシピ集をプレゼントします。(1セット/組)
■申込方法 webサイト「AJINOMOTO PARK」より 下記URLから、必要事項をご記入の上ご応募下さい。
http://park.ajinomoto.co.jp/campaign
■申込期間 2016年9月30日(金)~ 2016年10月24日(月)
■問合せ先 東京ガス(株)「食」情報センター 担当:藤澤・長山
TEL 03(5400)3728 (月~金 9:00~17:00 土・日・祝日休み)
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