東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、本日、「日立LNG基地」(茨城県日立市、以下「本基地」)の落成披露式を開催しました。
落成披露式には、橋本昌茨城県知事や地域住民の方々など、本基地ならびに茨城~栃木幹線建設にあたり、協力いただいた関係者の方々約120名が参加しました。
披露式の冒頭、東京ガス社長の広瀬より「本基地ならびに茨城~栃木幹線建設にあたり、多大な協力、支援を頂戴しました。心より感謝致します。2020年に向けた天然ガス需要の増加に対応するため、今後『日立LNG基地2号タンク』の建設を目指します。さらに、既存の『鹿島臨海ライン』(茨城県神栖市)と今後建設を目指す『茨城幹線』を接続し、高圧ガスパイプラインのループ化を更に図ることにより、関東圏全域のエネルギーセキュリティ向上に貢献します。引き続きご協力をお願いします。」とのあいさつを行いました。
東京ガスグループは、「チャレンジ2020ビジョン」において「LNGバリューチェーンの高度化」を掲げ、その一環として「エネルギーの安全かつ安定的な供給」を推進しており、今後も更なるエネルギーの安全かつ安定的な供給に努めてまいります。
以上