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「東京ガスグループCSRレポート2015」の発行について

東京ガス株式会社
平成27年9月18日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下、「東京ガス」)は、本日、企業の社会的責任(CSR)に関する取り組みをまとめた「東京ガスグループCSRレポート2015」(以下、「本レポート」)を発行しました。あわせて、より詳細な情報を環境・社会・ガバナンスの切り口に分類した本レポートの詳細版を、東京ガスのホームページ(https://tokyo-gas.disclosure.site/ja/)において公開しました。

東京ガスは、日々の事業活動を通じて経営理念・企業行動理念を実現し、公益的使命と社会的責任を果たすことをCSRの基本としてCSRに関する取り組みを行っており、その取り組みを報告することを目的に、2005年度以降、毎年CSR報告書を発行(2009年度からはWEBサイトでのみ公開)しています。
今年度は、経済・環境・社会・ガバナンスに関する取り組みと開示の重要性が拡大していることを背景に、「『チャレンジ2020ビジョン』の実現に向けた2015~17年度の主要施策」(以下、「主要施策」)を受け、見直しを行った新たなCSR重点活動を報告するとともに、「GRIガイドライン第4版(G4)※1」に基づき、冊子・WEBを制作※2しました。本レポートでは、より多くの方々が東京ガスグループのCSRを理解できるよう、東京ガスグループの事業の根幹であるLNGバリューチェーン※3を通じて果たすCSR活動を紹介しています。

※1 GRI(Global Reporting Initiative)のサステナビリティ・レポーティング・ガイドラインの第4版(2013年5月発表)。
※2 これまで環境活動に関して別途発行していた「東京ガスの環境活動」は、今回よりCSRレポートに統合
※3 原料の調達から、輸送、都市ガスの製造、供給、お客さまへの販売と続く一連の事業活動の連鎖

本レポートの概要

(1) 発行部数 日本語20,000部(9月18日発行予定)/英語2,000部(11月末発行予定)
(2) 冊子仕様 A4版縦カラー、58ページ
(3) 報告期間 2014年度(2014年4月~2015年3月)を基本とし、当該年度以外の内容も一部掲載
(4) インターネットでの公開 日本語版(9月18日公開)/英語版(11月末公開予定)

本レポートの特長

(1) 主要施策を受け、2014年度にCSR重点活動を、従来の「エネルギーセキュリティの向上・環境への貢献・地域社会への貢献」の3つから、「人権の尊重・コンプライアンスの推進・人を基軸とした経営基盤の強化」を加えた6つに変更し、あわせて、ステークホルダーおよび自社の視点で重要性が高く最優先に取り組むべき課題を具体的課題(以下、「マテリアリティ」)として特定しました。
本レポートの「東京ガスグループのCSR」では、マテリアリティの特定プロセスやその管理状況、主な取り組み成果について報告しています。
(2) マテリアリティに関する2014年度の具体的な取り組みについては、「重点活動ハイライト」で特に伝えたい情報を絞って報告しています。
(3) 「ステークホルダーダイアログ」では、CSRの重要な活動であるステークホルダーとの対話の実施状況を報告しています。

本レポートの表紙

東京ガスグループ CSRレポート2015
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