東京ガスTOP > 企業情報 > プレスリリース > 2015年度プレスリリース
プレスリリース
お問い合わせはこちらへ

「長野・東京ガスの森」開設10周年記念式典を実施

東京ガス株式会社
平成27年5月27日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)が長野県北佐久郡御代田町に開設した「長野・東京ガスの森」が、このたび開設10周年を迎えることとなり、昨日、記念式典を執り行いました。

「長野・東京ガスの森」は、森林保全活動を通じて、CO2削減や生物多様性の保全、環境教育実施の場としての活用を目的に、2005年7月に開設して以降、自然体験プログラムを通じて環境の大切さを学ぶ「どんぐりプロジェクト」など、これまで4,000人以上が様々な活動に参加し、累計30万本の植樹と4万本の間伐を実施しました。

昨日5月26日に行った式典には、社内外関係者24名が参加して記念植樹を行い、5本の木を新たに植樹しました。

東京ガスは、地球温暖化防止など持続可能な社会の実現に向け、今後も、社会における環境問題の解決を目指し、自然の中での育林・自然体験やエネルギーについて学ぶ場として、「長野・東京ガスの森」を活用し、「長野・東京ガスの森」を守り続けていきます。

■記念式典 植樹の様子

参考:「長野・東京ガスの森」概要

(1) 所在地
長野県北佐久郡御代田町
(2) 広さ・標高
標高1,000m~1,230mの尾根・沢を含む194haの森林(東京ドーム約41個分)
(3) 森林種
樹齢40年程度のカラマツ林(全体の約7割)、その他にヒノキ、クリ、アカマツ、コナラなど
(4) 生息する動植物
哺乳類17種、鳥類75種、植物324種、合計約400種の動植物の生息を確認。
(5) 活動実績
 
森林保全:
  地元の佐久森林組合に森の整備を委託し、約30万本の広葉樹を中心とした苗木の植樹、約4万本の間伐、下草刈りといった定期的な整備を実施。
生物多様性保全:
  2007年から動植物の生存実態を把握する生息物調査を実施。調査結果はHP等で公開するとともに、生物多様性保全への貢献を目的とした森の環境づくりへ活用。
環境教育:
  様々な自然体験プログラムを通じて環境の大切さを学ぶ「どんぐりプロジェクト」を毎年開催。その他、東京ガスグループ社員の研修や、お客さま参加型の自然体験イベント等を実施。延べ4千人以上が活動に参加。
■長野・東京ガスの森 ■「どんぐりプロジェクト」活動風景
この件に関するお問合せはこちらへ
はじめへ
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ]