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東京ガスアジア社の開所について

東京ガス株式会社
平成27年5月15日
広報部

 

東京ガス株式会社(東京都港区、社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)の100%出資子会社である東京ガスアジア社(所在地:シンガポール、社長:小林信久)は、昨日開所式を行いました。

東京ガスは、「チャレンジ2020ビジョン」の実現に向けた「2015~2017年度の主要施策」において掲げた「グローバル展開を加速」するために、東南アジア地域での事業・投資活動の統括拠点として、東京ガスアジア社を2014年12月に設立しました。
また、ベトナム・インドネシア両国での基盤構築・新規事業案件の調査等を機動的に行うため、2月にベトナムのハノイに、3月にインドネシアのジャカルタに、それぞれ駐在員事務所を設立し、今後はタイのバンコクにも2015年中に駐在員事務所を設立する予定です。

東京ガスは、今後も東京ガスグループの総合エネルギー事業に関わる技術・ノウハウを活かし、東南アジア各国における、工場・商業施設等のエネルギーソリューションや、エネルギーインフラ構築などに貢献するとともに、現地エネルギー会社とのアライアンスなどを通じて、エネルギーの受入から供給までのバリューチェーン展開にもチャレンジしてまいります。

東京ガスアジア社の概要

会社名称 Tokyo Gas Asia Pte.Ltd.(東京ガスアジア社)
社長 小林 信久
設立年月 2014年12月
株主 東京ガス(100%)
資本金 SGD2.4百万(約2億円・85円/SGD換算)
所在地 シンガポール
事業内容 東南アジア全域での事業投資・管理、各国拠点統括

※ 現地法人としての登記が完了すること。または、駐在員事務所設立のライセンスが付与されること。

以上
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