東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)が学校教育支援活動の一環として実施している学校出張授業(以下、「学校出張授業」)に参加した児童が、本日、100万人に達しました。
「学校出張授業」は、主に東京ガスの供給エリア内にある小学校から中学校を対象とし、未来を担う子どもたちにエネルギーと環境の大切さを伝える事を目的に、2002年に開始した学校教育支援活動です。
具体的には、学校の教育カリキュラムの中で教師が立てる授業計画の一部として、「エネルギー」、「環境」、「食育」などをテーマに、エネルギーによるくらしの変化について天然ガスを切り口に考える「くらしを支えるエネルギー」、エネルギーの有効利用について実験を通じて考える「燃料電池って何だろう」や、環境に優しい食事づくりを体験する「育むエコ食」など、エネルギーや環境を分かりやすく学べる独自のプログラムを5種類用意し、主に社会科、理科、家庭科、総合的学習の時間などで活用されています。東京ガス社員が自ら教材を制作し、講師として授業を行うとともに、毎年プログラム内容の充実を図っています。
さらに、東京ガスの企業館である「がすてなーに ガスの科学館」、「ガスミュージアム がす資料館」や、東京ガスの子ども向け学習サイト「おどろき!なるほど!ガスワールド」などを体系的に活用することで、「学校出張授業」で実施した内容について、体験や調べることを通じて、さらに理解を深めることができるようにしています。
東京ガスは今後も、エネルギーと未来のために、環境に優しく安心で豊かな生活の実現に貢献してまいります。