東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)とフランス農事功労章受章者協会(MOMAJ/会長:中村 勝宏、以下「MOMAJ」)は、2014年度「MOMAJ味覚教育」を共同で開催します。
東京ガスは他の企業に先駆け、1992年から「キッズ イン ザ キッチン」食育教室を開催し、子どもたちの「環境に配慮した食の自立」と「五感の育成」を推進しています。
一方、MOMAJは2006年からフランスの味覚教育の祖であるジャック・ピュイゼ教授のメソッドを基に、日本の風土に合った子どもの味覚教育を開始しています。
MOMAJ味覚教育は、食育の推進において、方向性を同じにする「MOMAJ」と「東京ガス」がそれぞれの実績に基づくノウハウを持ち寄り、共同で開催している味覚レッスンです。子どもたちの五感や感性を目覚めさせ、食を通じた生活の豊かさ、食の楽しさ・尊さ、食への感謝の念をはぐくむことを目的としています。
今回は、セルリアンタワー東急ホテル 総料理長 福田 順彦氏を講師に、食べ物を味わうときに使っている「五感」や「4つの基本の味」について学んだ後、フランスの家庭料理を作ります。
おいしさを伝えることによるコミュニケーション、他者理解へもつながる「味覚教育」をぜひ、この機会にご体験ください。