東京ガス株式会社 平成26年5月29日 広報部
東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、環境省が提唱する「環境月間」である6月に、環境意識の向上や、自然を大切にし、省エネなど環境に配慮した行動の更なる推進を目指して下記の取り組みを行います。
東京ガスの企業館「がすてなーに ガスの科学館」において、「環境月間」にちなんだ特別イベントを開催します。入場料、イベント参加費は無料です。
2013年度の東京ガスグループの環境への取り組みをまとめた「東京ガスの環境活動2014」を発行します。
暮らしの中での省エネの工夫とその最新の省コスト、省エネ・省CO2効果を冊子、Webで紹介しています。冊子版については、各企業館、支社、支店でのイベント等で配布を行っています。
6月7日(土)・8日(日)に代々木公園で開催される「エコライフ・フェア2014」に出展します。当社グループの環境への取り組みなどをご紹介するクイズラリーや、環境省が出展するエコハウスでの家庭用燃料電池エネファームの展示などを実施します。
東京ガスの20カ所の料理教室において、環境にやさしい食生活を提案する「エコ・クッキング講座」を開催します。エコ・クッキングとは、環境のことを考えて「買い物」「調理」「片づけ」をすることです。身近な食をエネルギーの切り口から考え、体験することで、今の暮らしを見直し環境に配慮した生活につなげる取り組みです。
*1:「エコ・クッキング」は、東京ガスの登録商標です。6月開催分につきましては、すでに募集を終了しております。
東京ガスグループを対象に、環境をテーマにした講演会の開催、環境活動に関する表彰制度の募集、身近に取り組める具体的な省エネ行動のよびかけ等を行います。
「がすてなーに ガスの科学館」(東京都江東区豊洲6-1-1、http://www.gas-kagakukan.com)では、暮らしの中での省エネ行動と、それらによる省エネ・省CO2効果を紹介する下記のイベントやワークショップを実施します。
その他、6月14日(土)、15日(日)には、「環境・火育イベント」として、東京ガスの火育プログラム(15日(日))を実施するとともに、サイエンスショー「実践!ごみダイエット道場」や紙芝居「そらちゃんちの省エネライフな一日」等、環境をテーマにした各種プログラムを実施します。
東京ガスは、1995年から環境に優しい食生活を提案するエコ・クッキングを提唱し、毎日何気なく使っている「エネルギー」や「調理器具」の環境性や、「買い物、調理、後片付け」の一連の流れの中でエネルギーを無駄にしないコツをお伝えするエコ・クッキング講座を開催しています。 東京ガスと東京家政大学との共同研究によると、同講座受講前に比べ、講座受講後の調理で約50%のCO2削減の効果がありました。一度体験すると、その後の生活でも「エコ」意識が継続することもわかっています。