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「がすてなーに ガスの科学館」 4月26日にリニューアルオープン

東京ガス株式会社
平成26年4月26日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:広瀬 道明、以下「東京ガス」)は、本日、「がすてなーに ガスの科学館」(東京都江東区豊洲、以下「ガスの科学館」)をリニューアルオープンしました。

ガスの科学館は、エネルギーについて、科学と暮らしの視点から学ぶ機会を提供し、同時に東京ガスの事業内容、エネルギー・環境への取り組みを広く皆様にお伝えする目的で2006年6月2日に開設した、東京ガスの企業館です。

今回の改修では、2014年3月16日(日)に閉館した東京ガスの企業館「環境エネルギー館」(神奈川県横浜市鶴見区)で行っていた地球環境問題についての展示の一部を、ガスの科学館に移管・統合し、暮らしを支えるエネルギーの特長や地球環境との関わりについて、体験を通じて分かりやすく学習できるよう、2階を全面リニューアルしました。リニューアルにおいては、環境エネルギー館で行っていた展示に加え、暮らしの中にどのようにエネルギーが関わっているかを学べるコーナーやエネルギーの効率的な組み合わせを体験しながら学べるコーナーを設ける等、エネルギーのムダをなくし、地球に優しい暮らしを意識するきっかけとなる展示を充実しました。また、展示以外に、土日祝日等に開催する体験型プログラムや季節のイベント等にも、エネルギーや地球環境問題を意識したテーマを取り入れていきます。

東京ガスは、ガスの科学館を中核的な「エネルギー・環境教育施設」と位置付け、これまで以上に多くのお客さまに、エネルギーと環境を学べる場として活用いただくことを目指します。ガスの科学館は、年間25万人以上の来館を見込んでいます。

施設内観

<つくってみよう!エネルギー> <チャレンジ!地球を救うベストバランス>
   
<エコチャレンジパーク>  
 

施設概要

(1) 名称 がすてなーに ガスの科学館
(2) 所在地 東京都江東区豊洲6-1-1
(3) 延床面積 約6,470m2(敷地面積:14,403m2
(4) 開館時間 9:30~17:00
(休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、施設点検日)
(5) エネルギー設備 100kW燃料電池、エネファーム、ジェネリンク、太陽光発電、BEMS、雨水利用システム、床吹き出し空調

リニューアルした主な展示:2F「探検!プ・ポ・ピ ラボ」ゾーン

(1)ポカとみつける!くらしのエネルギー

体を動かし、電気や熱をつくることでエネルギーの大切さを実感する「つくってみよう!エネルギー」や、エネルギーのムダづかいを削減するために、家庭で実践できる工夫を紹介する「ぼくとわたしとエネルギー」など、身近なくらしの中でのエネルギーと環境の関わりを紹介します。

(2)なるほど!これからのエネルギー

電気や熱がつくられてから家庭に届くまでに発生するエネルギーのロスを考える「エネルギーのひみつ~つくられてから届くまで~」や、地球にやさしいエネルギーの作り方を学ぶ「地球にやさしいつくりかた」の展示を通じ、様々なエネルギーのつくられかたについて学びます。さらに、「チャレンジ!地球を救うベストバランス」では、時間帯に合わせたエネルギーの効率的な組み合わせを、体験形式で学びます。

(3)探ろう!エコタウン

ファミリーレストランやコンビニエンスストアなど、普段の生活を再現した展示を通じ、食生活に隠れている資源のムダづかいや、地球にやさしい消費者になるための知識を身につけながら、普段の生活や行動が地球環境につながっていることを学びます。

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