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株式会社神戸製鋼所との電力売買契約に関する基本合意について

東京ガス株式会社
平成26年3月31日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、株式会社神戸製鋼所(社長:川崎 博也、以下「神戸製鋼」)との間で、本日、電力の売買契約に関する基本合意をいたしました。両社は、2014年9月までに正式な契約締結をするべく、今後詳細の協議を進めてまいります。

神戸製鋼は、現在、栃木県真岡市において、発電能力120万kW級(60万kW級×2基)を有するガスタービンコンバインドサイクル方式の天然ガス火力発電所(以下「本発電所」)の建設準備を進めており、2019年後半に1号機、2020年前半に2号機の運転開始を目指しています。

東京ガスは、2015年度稼働開始を目指し建設中の「茨城〜栃木幹線」(茨城県日立市〜栃木県真岡市、約84km)を通じて、本発電所に都市ガスを供給するとともに、本発電所の運転開始から15年間にわたり、本発電所が発電する電力の全量(約120万kW)を神戸製鋼から購入する予定です。

東京ガスは、「チャレンジ2020ビジョン」で、天然ガスの普及・拡大とともに、国内発電事業について2020年までに300〜500万kW(他社持分含む)に拡大することを掲げており、本件はその一環となります。今後も、安定的かつ効率的なエネルギーの供給に貢献してまいります。

【本発電所の概要】

発電所名 神鋼真岡発電所(仮称)
所有者 株式会社神戸製鋼所
発電方式 都市ガス焚き・ガスタービンコンバインドサイクル発電
発電端出力 120万kW級(60万kW級×2基)
燃料 都市ガス
所在地 栃木県真岡市鬼怒ヶ丘1丁目第5工業団地内
(株式会社神戸製鋼所真岡製造所と隣接)
運転開始予定 1号機2019年後半、2号機2020年前半
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