東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)は、本日、幹線パイプライン「新根岸幹線」(延長14.1km、横浜市磯子区〜横浜市泉区、以下「本パイプライン」)の建設工事を完了しました。10月7日よりガスの供給を開始する予定です。
本パイプラインは、本年7月30日に建設工事を完了した「横浜幹線U期」(延長6.3km、横浜市青葉区〜川崎市麻生区)とともに、神奈川県および東京都西部における旺盛な都市ガス需要にお応えするために計画された幹線パイプラインです。本パイプラインは、主として横浜市や神奈川県西部における供給能力および供給安定性の更なる向上に寄与します。
本パイプラインが完成したことにより、東京ガスは首都圏を中心に924kmの高圧導管網を保有することになります。東京ガスは「チャレンジ2020ビジョン」に掲げた天然ガスの普及・拡大に合わせた最適なインフラの整備・拡充をめざし、お客さまに安心してガスをご使用いただけるよう、安全を最優先とした導管網の拡充と維持管理を行ってまいります。