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東京ガス都市生活研究所が「都市研ミニレポート」VOL.6をWEBで公開
小学生のママが求める、子どもとすごす時間と住まい
〜子どもの成長に対応できる設備や住まいを求める小学生のママ〜

東京ガス株式会社
平成24年11月29日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)都市生活研究所ではこのたび、都市研ミニレポートVOL.6「小学生のママが求める、子どもとすごす時間と住まい〜子どもの成長に対応できる設備や住まいを求める小学生のママ〜をWEBで公開しました。
東京ガス都市生活研究所では、2012年5月から新たに、「都市研ミニレポート」を、WEB上で公開しています。「都市生活レポート」(※)に掲載しきれないデータやタイムリーな情報をコンパクトにまとめたもので、ホームページ上からダウンロードしてご覧いただけます。
VOL.6の今回は、都市生活研究所が、2011年8月と、2012年1月に、一都三県(東京、埼玉、千葉、神奈川)で実施した「時短・省手間に関する調査」結果から、末子が小学生のママは、子どもとすごす時間を増やしたいと感じており、特に「勉強を教える時間」や「一緒に料理をする時間」などを増やしたいと感じていることが判りました。

※: 東京ガス都市生活研究所は、東京ガスの社内シンクタンクとして1986年7月に設立されました。生活者の立場から食生活や入浴、家事、室内環境など、エネルギー利用に関わる暮らしのあり方を考え、さまざまなテーマで定性・定量調査、または、効用実験などをおこなっています。その調査結果をもとに、生活者への価値提案をおこない、「都市生活レポート」という形にまとめて発表しております。

「都市研ミニレポートVOL.6」概要

●タイトル 「小学生のママが求める、子どもとすごす時間と住まい」
●掲載日 2012年11月29日(木)
●URL http://www.toshiken.com/mini_report/
●内容    
末子が小学生のママは子どもとすごす時間をもっと増やしたい
末子が小学生のママは、末子が中学生のママに比べ、「子どもとすごす時間の充実度」が低く、約70%が「子どもとすごす時間を増やしたい」と感じている。
今後増やしたい時間は、「勉強を教える」時間がトップ
末子が小学生のママが、今後増やしたいと思う、子どもとすごす時間は「勉強を教える」「一緒に料理をする」などが上位。
小学生が勉強をする場所は「居間・リビング」
末子が小学生のママの約8割は、週1日以上子どもと一緒に勉強をしているが、時間は1日30分未満。一緒に勉強をする場所は、「居間・リビング」が、約8割。さらに、小学生の子どもが一人で勉強する場所は「居間・リビング」が、約7割。
子どもと料理をするのは楽しいが、キッチン設備は子どもに適していないと感じている
子どもと料理をする時間は30分未満が約7割。子どもも親も「一緒に料理をする事」を楽しいと感じており、「一緒に料理をする時間」を増やしたいと感じている。また、料理のときは、刃物や火を使う体験をさせたいと考えている一方、約6割は現在のキッチン設備は、子どもの料理に適していないと感じている。
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