東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)では、「どんぐりプロジェクト2012 秋のスクール」を、2012年10月20日(土)に開催し、参加者を募集します。
どんぐりプロジェクトでは、子どもたちが、環境を守ることの大切さを学び、環境行動につなげることを目的として、春、夏、秋の3回「長野・東京ガスの森」(*1)で体験型の環境スクールを開催しています。今年度は「見つけよう!森のチカラと私たちとのつながり」を年間テーマに、森の専門家とともに「生きもの」や「水」、「木」と私たちの暮らしのつながりについて森の中で、五感を使って学びます。
秋のスクールでは、「生きもの」をテーマとし、「すすめ!森の生きもの調査隊」と称して、森に生息する生きものの痕跡や植物の不思議を探りながら、生物多様性や森の生態など、親子でわかりやすく、実体験を通じて学ぶと同時に、暮らしとのつながりを理解していきます。また、今回、大人の環境意識を高めるために、環境体験として「秋の森で癒されトレッキング」もはじめて行います。片道30分ほどの「見晴らし展望台」からは、浅間山の稜線が一望できます。
東京ガスでは、地球温暖化対策として、また、社会文化活動(*2)の一環として、森林・里山の重要性が再認識されるなか1993年よりNPO法人や行政の協力を得て、森を育む体験型の「どんぐりプロジェクト」を、地域の皆さまと進めてきました。2005年からは長野県御代田町にある「長野・東京ガスの森」に場所を拡大し、森のはたらきと私たちの暮らしの関係から環境を守ることの大切さを学ぶ「どんぐりスクール」を開催しています。