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東京ガス都市生活研究所が「都市研ミニレポート」VOL2をWEBで公開
〜「ミストサウナ入浴によるメイクの汚れ落ち効果」〜

東京ガス株式会社
平成24年6月12日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)都市生活研究所では、このたび「都市研ミニレポートVOL.2 ミストサウナ入浴によるメイクの汚れ落ち効果」をWEBで公開しました。

東京ガス都市生活研究所では、2012年5月から新たに、「都市研ミニレポート」を、WEB上で公開しています。「都市生活レポート」に掲載しきれないデータやタイムリーな情報をコンパクトにまとめたもので、ホームページ上からダウンロードしてご覧いただけます。

今回は、入浴法の違いによるメイクの汚れ落とし効果についての実験結果をまとめました。これによると、『ミストサウナ入浴は、「メイク汚れ」を落ちやすくし、肌のキメを整える効果がある』ことが明らかになりました。

美容についての関心は女性では幅広い年代で高く、日常の生活の中で手間や時間をかけずに「日々できる」ことが求められています。
(都市生活レポート「健康・美容に関する生活者の意識」より   2010年11月東京ガス都市生活研究所)
毎日の生活の中で、家の中で必ずおこなう「入浴」行動の中で「手軽に」「きれいに」という要望に「ミストサウナ入浴」は有効だと考えられます。

東京ガス都市生活研究所は、東京ガスの社内シンクタンクとして1986年7月に設立されました。生活者の立場から食生活や入浴、家事、室内環境など、エネルギー利用に関わる暮らしのあり方を考え、提言することを目的に研究をおこない、昨年設立25周年を迎えました。さまざまなテーマで定性・定量調査、または、効用実験などをおこなっています。その調査結果をもとに、生活者への価値提案をおこない、「都市生活レポート」という形にまとめて発表しております。
「都市研ミニレポートVOL.2」概要
●タイトル 「ミストサウナ入浴によるメイクの汚れ落とし効果」
●掲載日 2012年6月12日(火)
●URL http://www.toshiken.com/mini_report/
●内容
“ミストサウナ入浴は、「メイク汚れ」を落ちやすくし、肌のキメを整える効果がある”

ミストサウナ入浴とシャワー入浴を比較すると、メイク汚れの落ち方がミストサウナ入浴のほうが3割もよいことがわかりました。(マイクロスコープ画像を用いて、専門の美容研究員が判定。)
同様に、ミスサウナ入浴では「メイク前よりも肌のキメがよくなった」が約4割にのぼります。
どちらも、体の中から肌を温める「温熱効果」によるもので、皮膚が柔らかくなり、皮溝が広がることで、皮溝に入り込んだ汚れが落ちやすくなります。また、ローションが浸透しやすくなり、ふっくらとしてキメが整うようになったものと考えられます。
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