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東京ガス都市生活研究所が「都市研ミニレポート」をWEBで公開

東京ガス株式会社
平成24年5月14日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)都市生活研究所では、このたび「都市研ミニレポート」をWEBで公開します。

東京ガス都市生活研究所は、東京ガスの社内シンクタンクとして1986年7月に設立されました。生活者の立場から食生活や入浴、家事、室内環境など、エネルギー利用に関わる暮らしのあり方を考え、提言することを目的に研究をおこない、昨年設立25周年を迎えました。

今回新たに「都市研ミニレポート」をWEB上で公開することとなりました。ホームページ上からダウンロードしてご活用いただけます。

都市生活研究所では、さまざまなテーマで定性・定量調査、または、効用実験などをおこなっています。その調査結果をもとに、生活者への価値提案をおこない、「都市生活レポート」という形にまとめて発表しております。
今回、新たに発表する「都市研ミニレポート」は、「都市生活レポート」に掲載しきれないデータやタイムリーな情報をコンパクトにまとめ、WEB上に掲載します。今後は、1〜2ヶ月に一度のペースで新たな情報を掲載する予定です。

VOL.1は「コンロのカラーデザイン調査」です。
●掲載日 2012年5月14日(月)
●URL http://www.toshiken.com/mini_report/
●内容 住宅のプロたちがお客さまへすすめたいのは「シンプルで飽きのこない」「お掃除が楽」「カスタマイズ・着せ替えができる」「インテリアとコーディネートして提案できる」コンロ

都市生活研究所がおこなったヒアリング調査の際、女性(20代・30代のシングルまたはDINKS)から「コンロのデザインを選べればいいのに」という声を聞く機会がありました。
そこで、「コンロのデザイン」についてハウスメーカーや不動産業など、住宅のプロたちはどのように考えているかに関してアンケートを実施しました。(2011年10月東京ガスが開催した住宅のプロを対象としたイベント会場にて。)
これによると「お客さまに提案したいコンロランキング」で上位を占めたのは、比較的落ち着いた色合いのデザインでした。中でも自身でコンロを使用する頻度が高いと思われる女性では20代・30代は、「シンプルで明るい」デザインを、また、40代・50代は「濃いめハッキリ」デザインをお客さまへすすめたいと答えています。
これに対して、実際に「コンロを使う」立場の生活者はどんなデザインのコンロを求めているでしょうか。
今後、都市生活研究所では、女性が求めている「コンロのデザイン」や「一般的なデザインに関する嗜好」を調査し、「都市生活レポート」としてまとめる予定です。

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