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「アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭」を開催

東京ガス株式会社
平成24年2月1日
広報部

 

 

   東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下東京ガス)では、「アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭」(主催:アース・ビジョン組織委員会)に特別協賛いたします。

   「アース・ビジョン地球環境映像祭」は、1992年にブラジルで開かれた地球サミットを記念して開催され、以後年に一度開かれる環境をテーマにした国際映像祭です。これまでに応募された映像作品は、80の国と地域から3,056作品にのぼります。

   今年は3月16日(金)から18日(日)に東京で開催される映像祭にて受賞作品を表彰、上映いたします。
   第20回を迎える今回は、昨年発生しました東日本大震災以後、どのような未来を描き、行動するかを考えるきっかけとなるような作品を、3つの大きなテーマにわけて上映いたします。
(16日「くらしを変える 未来が変る」17日「つながりを取り戻す-3.11から1年 新たな道しるべをもとめて」18日「思いをつなぐ」)
16日、17日にはテーマにあわせてシンポジウムを開催します。また、今回は20回を記念し、過去の応募作品の中から年月を経ても色あせない8作品についても、先の3つのテーマにわけて「レトロスペクティブ」として上映します。

   なお、今回は「子ども、若者にも見せたい作品であること」をすべての作品の応募条件に加えて昨年までの2部門(「環境映像部門」と「子どものための環境映像部門」)を1部門としました。それに伴い、表彰も子どもアース・ビジョン大賞(1点/10万円)と子どもアース・ビジョン賞(8点/ 記念品)に変更となりました。部門をひとつにしたことにより、応募条件を「制作者の在住する国・地域は問わない」に変更しました。※1

    東京ガスは環境性に優れた天然ガスの普及を通してお客さま先でのCO2排出削減に努め、また、日々の暮らしやさまざまな機会を利用して地球温暖化や省エネルギーに関する情報を伝えています。この地球環境映像祭も環境を守り、自然と人をつなぐ活動として、開催当初から支援しています。これからも皆さまのより快適な暮らしと、地球環境問題の改善に貢献してまいります。

※1 前回(第19回)の部門・表彰・応募条件
  部門 「環境映像部門」「子どものための環境映像部門」
  表彰 アース・ビジョン大賞(1点/40万円)、審査委員特別賞(1点/10万円)アース・ビジョン賞(9点/ 記念品)子どもアース・ビジョン大賞(1点/10万円)子どもアース・ビジョン賞(8点/ 記念品)
  応募条件 「環境映像部門」制作者が日本を含むアジア・オセアニア地域(ポリネシア諸島を含む)に在住 「子どものための環境映像部門」制作者の在住する国・地域は問わない

アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭 概要

◆タイトル 「アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭」
◆主催 アース・ビジョン組織委員会
  (本部:財団法人地球・人間環境フォーラム/株式会社NHKグローバルメディアサービス/財団法人キープ協会/株式会社グループ現代/オーク・グループ/株式会社アーバン・コミュニケーションズ)
◆共催 新宿区/NPO法人新宿環境活動ネット
◆助成 芸術文化振興基金
◆特別協賛 東京ガス株式会社
◆開催期間 2012年3月16日(金)〜18日(日)
◆開催場所 四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87 四谷区民センター9F)
◆参加費 協力費 1日1,000円(高校生以下無料/事前予約不要)
3日間通し協力費(カタログ付)一般2,000円 学生 1,500円
◆問合先 アース・ビジョン組織委員会 事務局
TEL 03-5802-0525
(東京都文京区本郷3-43-16成田ビル3F財団法人 地球・人間環境フォーラム内)
http://www.earth-vision.jp
◆受賞作品
  • ●子どもアース・ビジョン大賞(1点/10万円)
       「思いを運ぶ手紙」 (ブータン/2004/監督:Ugyen Wangdi/68分/ゾンカ語・日本語字幕)
  • ●子どもアース・ビジョン賞(8点/記念品)
    • 「帰ってこい!ふるさとの川へ-九頭竜川物語 サクラマス編」
      (日本/2011/監督:三木 信哉、本道 純一/43分/日本語)
    • 「セカンド・ハンド」
      (カナダ/2011/監督:Isaac King/8分/言語なし)
    • 「チェルノブイリ・フォーエバー」
      (ベルギー/2011/監督:Alain de Halleux/56分/ロシア語、ウクライナ語・英語・日本語字幕)
    • 「沈黙の春を生きて」
      (日本/2011/監督:坂田 雅子/87分/日本語・英語字幕)
    • 「人とクマと森と」
      (日本/2010/監督:中尾 泉美、平田 直也(伊川谷北高校放送部)/10分/日本語・英語字幕)
    • 「北京-ゴミの城壁」
      (中国/2011/監督:Wang Jiuliang(王 久良)/72分/中国語・英語・日本語字幕)
    • 「ホタルに恋して」
      (台湾/2010/監督:Chang Po-chun(張 博釣)/50分/英語・中国語・日本語字幕)
    • 「レオニッドの物語」
      (ドイツ・ウクライナ/2011/監督:Rainer Ludwigs/19分/ロシア語・英語・日本語字幕)
◆スケジュール
3月16日(金)くらしを変える 未来が変わる
14:00 セカンド・ハンド 第20回子どもアース・ビジョン賞
14:10 小さな町の大きな挑戦―ダイオキシンと向き合った川辺町の6年 第13回最優秀賞
15:20

石おじさんの蓮池

第15回入賞
15:45 シンポジウム「大切なことを選びとるくらし」
パネリスト:宇田川 千夏氏(大地を守る会)、西家 かすみ氏(全国友の会)
司会:中村 陽子氏(株式会社アーバン・コミュニケーションズ)
17:10 おとなりさんとわたし 第15回子どもアース・ビジョン賞
17:20 シード・ハンター 第17回最優秀賞
18:25 北京―ゴミの城壁 第20回子どもアース・ビジョン賞
 
3月17日(土)つながりを取り戻す-3.11から1年 新たな道しるべをもとめて
10:00 【特別上映】「100,000年後の安全」
(デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/2009
/監督:マイケル・マドセン/79分/英語・日本語字幕)
11:35 チェルノブイリ・フォーエバー 第20回子どもアース・ビジョン賞
13:30

余震—村は何処へ行くのか

第11回入賞
14:50 自然の楯-Tsunamiからいのちを守ったもの 第16回アース・ビジョン賞
15:20 海と森と里と-つながりの中に生きる 「アース・ビジョン in 東北」※2上映作品
16:15 シンポジウム「東北から明日への提言」
パネリスト:佐々木 豊志氏
(くりこま高原自然学校代表・日本の森バイオマスネットワーク理事長)
畠山 信氏(NPO法人森は海の恋人副理事長)
司会:尾立 愛子氏(財団法人地球・人間環境フォーラム)
【特別上映】
「南三陸町歌津・伊里前三嶋神社 秋の大祭-「復興へ」子どもたちが繋げる里の祭り・絆」
(日本/2011/制作:伊里前契約会・歌津 てんぐのヤマ学校/10分/日本語)
※2 2011年4月から被災地における文化支援として、上映活動を展開。現地で救援・復旧支援活動をおこなっているボ ランティア団体RQ市民災害救援センターと協働。
 
3月18日(日)思いをつなぐ
10:00 沈黙の春を生きて 第20回子どもアース・ビジョン賞
12:45 人とクマと森と
13:10

ホタルに恋して

14:10 帰ってこい!ふるさとの川へ―九頭竜川物語 サクラマス編
15:10 レオニッドの物語
15:55 思いを運ぶ手紙 第20回子どもアース・ビジョン大賞
17:45 表彰式
【特別上映】「地球の一日」
(日本/2002/監督:占部 銀四郎、中村 大介、アニメーション:一色 あづる、音楽:宗次郎/15分/言語なし)
18:40 ビューティフル アイランズ 第18回アース・ビジョン賞

【参考】アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭

◆テーマ:「地球環境」に関するもの。
◆応募条件
子ども、若者にも見せたい作品であること。制作者の在住する国・地域は問わない。
 
◆審査の流れおよびスケジュール
【募集】 2011年7月1日〜9月30日
【応募総数】 全138作品(46の国と地域)
【第一次審査】 14作品(14の国と地域)事務局による。(10/25)
【最終審査】 「子どもアース・ビジョン大賞」「子どもアース・ビジョン賞」 選考委員会により決定。(11/13)
◆選考委員会
菅野 智子 (横浜保育福祉専門学校 主任)
柴原 みどり (ジャパンGEMSセンター)
高橋 康夫 (元全国小中学校環境教育研究会会長)
川井田 博幸 (グループ現代 プロデューサー)
坂梨 基彦 (株式会社アーバン・コミュニケーションズ)
水野 憲一 「環境映像部門」9作品(7の国と地域)事務局による。(11/4)
坂梨 基彦 (NPO法人TVEジャパンプロデューサー)
宇津 留理子、仲野 万里子、平野 喬 (アース・ビジョン組織委員会事務局)
 
 
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