「環境エネルギー館」 来館者170万人達成!!

   平成10年11月にオープンしました「環境エネルギー館（愛称：ワンダーシップ）」（横浜市鶴見区末広町1-7-7）が本日、来館者170万人を達成し、170万人目のお客さまに花束と記念品を贈呈いたしました。
   当館は「地球大好き人間（地球のために主体性をもって行動する人）の輪を広げる。」をコンセプトメッセージとして掲げ、環境へのアプローチとして、未来を担う子どもたちの健全な育成を支援し、エネルギーや環境について楽しく学び、正しい知識を身につける機会を提供するために設立しました。当館は子どもたちの持つ、センス・オブ・ワンダー（不思議に思う心）を大切に「循環」「意識」「エネルギー」「行動」という4つの側面で展示しており、それぞれの展示については、実際に見て触れて参加できる体験学習施設です。子どもたちには、体験を通して地球環境やエネルギーについて改めて気づきや関心を持ってもらうことで、明日への行動へとつながる暮らしのヒントを持ち帰ってほしいと願っております。
   また、当館は、平成23年3月11日に発生しました東日本大震災およびその後の計画停電等の影響に伴い、3月15日から4月30日までの約50日間閉館しておりましたが、環境意識の高まりから、エネルギー分野における環境保全の取組みの理解を深めていただく機会をご提供するため、5月1日から再開し、この度、来館者170万人を達成しました。

来館者170万人達成記念セレモニー

秋イベント情報

   9月10日（土）〜11日（日）の期間、秋イベント『ロード・オブ・ザ・アート〜芸術家への道』を開催いたします。アートをテーマに、お絵かきや工作、廃材をつかった楽器づくり、プロの演奏家とのセッションなどを体験しながら楽しめるイベントです。また、多彩な参加体験型の展示や、環境をテーマにしたプログラムの体験を通して、子どもたちの持つセンス・オブ・ワンダー（不思議に思う心）を刺激し、これからの地球環境について考えるきっかけとなる一日をご家族で過ごして頂きたいと考えます。

参考：来館者170万人達成までの歩み