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キッズ イン ザ キッチン味覚体験コース(1〜3月)開催
〜五感は調理で磨かれる〜

東京ガス株式会社
平成21年11月19日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲)では、1992年から「キッズ イン ザ キッチン」を展開し、食育を推進しています。子どもたちの「食の自立」と「五感の育成」のお手伝いを目的としています。
今回の「キッズ イン ザ キッチン味覚体験コース」は、2004年に開始いたしました。このコースでは、毎回野菜をテーマに選び、「味覚クイズ」と「料理」で子どもたちの五感を育成することを目的としています。
食材のもつおいしさを子ども自身が五感で感じ、本当のおいしさとは何かを知るきっかけとしていただきたいと考えています。

2005年に「食育基本法」が制定され、日本国内でも積極的に食育が推進されておりますが、フランスでは、すでに1970年代から「味覚教育」が展開されています。「キッズ イン ザ キッチン味覚体験コース」はフランスで展開される味覚教育のエッセンスをとりいれた内容で「調理を通じた五感の育成」をめざしています。

開催概要

http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/shokuiku/index.html

開催名称 「キッズ イン ザ キッチン 味覚体験コース」(1〜3月)
開催期間 2010年1月16日〜3月28日
(開催場所によって、日程が異なります。)
開催場所 東京ガス料理教室20ケ所
http://www.tg-cooking.jp/
対象 小学校1年生〜6年生とその保護者 2人1組
参加費 2,000円(材料費、消費税込)
内容
第一部 味覚クイズ「この野菜なんだろう?」
第二部 親子料理教室「白い森のハヤシライス」
申込締切日 開催月の前月15日
(3月の新宿ショールームは、2月22日締め切り)
(応募多数の場合は抽選となります。)
お問い合わせ先 東京ガス料理教室事務局 03(3423)3739
(月〜金 10:00〜19:00、土 10:00〜13:00、日祝休)

東京ガスの食育活動について

長年台所の火をお預かりする企業として、料理教室の運営等を通じて心身の健全な食生活のお手伝いをしたいと1992年から食育教室「キッズ イン ザ キッチン」を開始しました。年間15,000名以上が参加しています。
保護者の方とご一緒する「ジュニアコース親子料理教室」(1998年開始)と子どもたちだけで参加する「子ども料理教室」(2日間コース/1992年開始、月別/2006年開始)、フランスで展開される味覚教育のエッセンスをとりいれた「味覚体験コース」(2004年開始)の3コースです。

また、年々食への関心の高まりと食育基本法施行(2005年7月)に伴い、行政や学校などから食育のノウハウの提供などサポート依頼が増加し学校や自治体での食育授業支援プログラムの開発と提供もあわせておこなっています。

「わくわくクッキング」は、小学校5,6年生の家庭科の補助教材で指導要領に沿って作成し、概要/児童用/教師用/ワークシートの構成でホームページからダウンロードしてご利用いただけます。
また、食育を身近なものとするため、継続性を重視し、毎日の給食の時間にご活用いただける紙芝居形式の「食クイズ」もご用意しています。
http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/shokuiku/wakuwaku/index.html

さらに、フランス農事功労章受章者協会(MOMAJ/会長:石橋伸康)と共同で「MOMAJ味覚教育」を共同で開催しています。食育の推進において、方向性を同じにするMOMAJと東京ガスがそれぞれの実績に基づくノウハウを持ち寄り、開催しています。帝国ホテル総料理長 田中健一郎氏を講師に迎え、子どもたちの味覚を目覚めさせ、食を通じた生活の豊かさ、食の楽しさ・尊さ、食への感謝の念をはぐくむことを目的とします。
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20090403-01.html

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