プレスリリース
お問い合わせはこちらへ
first

東京ガスライフバルの第四次設立について
〜地域密着型の新しい体制が10月に完成〜

東京ガス株式会社
平成21年7月30日
広報部

 

   東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下「東京ガス」)は、本年10月に東京ガスライフバルを13ブロック設立します。
   東京ガスは、2008年4月から2009年度末までに、広域地区を除く東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のエリア(計63ブロック)に、地域密着型の新しい体制となる東京ガスライフバルを順次設立していくことを計画していました。第一次設立として2008年4月に11ブロック、第二次設立として2008年10月に16ブロック、第三次設立として2009年4月に 23ブロックが東京ガスライフバルになりました。本年10月に13ブロックの第四次設立をもちまして、63ブロック全てのエリアが東京ガスライフバル(法人数45社)となります。

   東京ガスは、お客さまの多様化するライフスタイルやニーズにきめ細かく対応し、「一件一件のお客さまとの親密な関係づくり」を目指すために、東京ガスライフバルを設立し、東京ガス、エネスタ※1、東京ガス・カスタマーサービス※2がそれぞれ行っていた営業・サービス機能を再編・集約化しました。これにより、お客さまの生活価値向上に資する商品・サービスをワンストップで提供できる体制を実現します。また東京ガスライフバルは、各エリアの「東京ガスの顔」として、これからも安心してガスを選択していただくための下記のサービスを充実しています。
ガス設備定期保安点検などお客さまサービスを行う要員を約150人増強(2007年度比較)し、お客さま接点でのコミュニケーションの充実を図り、土曜日・日曜日も含めたサービス体制の充実を図っています。
電話受付体制を一層向上させ、地域のお客さまからの問い合わせをワンストップで対応できる双方向のコミュニケーションを目指しています。また、ガス機器修理の電話受付を365日24時間実施していきます。
ブロック毎に体験型ショールームを配置し、最新のガス機器の安全性・快適性やガスを使った料理教室の開催など、生活価値向上に資する情報を発信します。2009年7月時点で、26箇所で体験型ショールームを設置しています。
 
   東京ガスは、新たに設立する東京ガスライフバルに対して、東京ガスから1/3超の出資を基本として、第一次から第四次までに新規に設立した44社※3に総額約89億円の出資を行いました。このうち本年10月の第四次設立については、新規設立した法人への出資分と新たにエリアが増えた第一次設立時の法人への増資分として、約33億円を拠出します。
   東京ガスは、東京ガスライフバル体制を確立・推進することにより、「2009年度〜2013年度グループ中期経営計画」で発表した3つの重点取り組み策の一つである「お客さま価値の向上(Excellent service)」を目指してまいります。
※1 エネスタ:ガス機器の営業・修理・設置、引越し時のガス開閉栓業務などを担務。エネスタは、1956年から東京ガスの機器販売委託店としてスタートして以来、東京ガスの様々な業務を担ってきましたが、基本的には資本関係がない協力企業でした。今回の新しい体制は、東京ガスが東京ガスライフバルに対して1/3超の出資を基本的に行い、お客さまとのより親密な関係づくりを目指す東京ガスグループの改革となりました。
※2 東京ガス・カスタマーサービス:東京ガス・カスタマーサービスは、東京ガスが行っていたガス設備定期保安点検や検針業務などをアウトソーシングし、サービスの充実とコストダウンを目指した組織であり、東京ガスと資本関係があります。2004年から東京ガス全エリアで業務を実施しています。
※3 東京ガスライフバル体制を構築する以前の2002年に設立した東京ガス100%出資子会社((株)キャプティ・ライブリック(社長:山東孝好))1社を除く44社が、第一次から第四次までに新規設立した法人となります。

 

東京ガスライフバル

   63ブロックを45社(新規設立44社+(株)キャプティ・ライブリック)で運営。

設立・時期 設立ブロック 運営法人 出資・増資額計
第一次設立
2008年4月1日
11ブロック (1)新規設立10法人が、11ブロックを担当。 約17億円
(実績値)
第二次設立
2008年10月1日
16ブロック (1)新規設立13法人が、13ブロックを担当。
(2)第一次設立のライフバル1法人が、新たに1ブロックを担当。
(3)(株)キャプティ・ライブリックが、2ブロックを担当。
約19億円
(実績値)
第三次設立
2009年4月1日
23ブロック (1)新規設立11法人が、12ブロックを担当。
(2)第一次および第二次設立のライフバル6法人が、新たに10ブロックを担当。
(3)(株)キャプティ・ライブリックが、1ブロックを担当。
約20億円
(実績値)
第四次設立
2009年10月1日
13ブロック (1)新規設立10法人が、10ブロックを担当。
(2)第一次設立のライフバル1法人が、新たに1ブロックを担当。
(3)(株)キャプティ・ライブリックが、2ブロックを担当。
約33億円
(計画値)

第四次設立予定ブロック

設立ブロック 法人 エリア件数
2009年1月末現在
担当エリア
(1)北杉並 152千件 杉並区北地区
(2)西杉並 76千件 杉並区西地区
(3)南杉並 103千件 杉並区南地区
(4)八王子 172千件 八王子市
(5)南多摩 145千件 多摩市、日野市、稲城市
(6)葛飾 186千件 葛飾区
(7)練馬・板橋北 380千件 練馬区東地区、板橋区北地区
(8)川崎北 186千件 川崎市(宮前区、多摩区、麻生区)
(9)町田 250千件 町田市、横浜市(緑区)、相模原市南地区
(10)相模原 62千件 相模原市北地区
(11)西江東 119千件 江東区西地区
(12)東江東 117千件 江東区東地区
(13)相模大和 103千件 大和市、座間市、海老名市、綾瀬市
新規設立法人
西江東ブロックは、第一次に新規設立した法人が東京ガスライフバルを担当
東江東、相模大和ブロックは、(株)キャプティ・ライブリックが、東京ガスライフバルを担当
以上
この件に関するお問合せはこちらへ
はじめへ
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ]