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「世界料理サミット2009」TOKYO TASTE
サテライト会場(Studio +G GINZA)でイベント開催

東京ガス株式会社
平成21年1月16日
広報部

 

東京ガス株式会社(社長:鳥原光憲、以下東京ガス)では、「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」(以下「世界料理サミット」)の公式サテライト会場である、Studio +G GINZA※1でイベントを開催します。
今回、アジアで初めて開催される日本発の料理の国際大会「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」が2月9日から3日間東京国際フォーラムで開催されます。

東京ガスでは、大正時代から料理講習会を開催し、ご家庭の台所の火をお預かりする企業として、長年にわたり健全な食生活をお手伝いしております。また同時に、快適なレストラン厨房のご提案で料理人の方々のお手伝いもおこなっていることから、日本の食文化の発信や食育の普及を基本方針とする世界料理サミット実行委員会に理事として参加しております。

東京から世界へ向けた食の情報発信を行う「世界料理サミット」の趣旨をふまえ、サテライト会場としてジャック・ピュイゼ氏による「フランスの味覚教育について」と4人のシェフによる「和の食材を使ったフレンチの試み」のセミナーを開催します。

「世界料理サミット2009 TOKYO TASTE」
 http://www.tokyotaste.net/jp/summary/summary.html
◆開催期間 2009年2月9日(月)〜11日(水)
◆開催場所 東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)
◆主催 世界料理サミット実行委員会(理事会)
◆趣旨 国内外の料理人・料理文化の国際交流/日本食文化および日本食ブランドの世界へ向け発信・拡充/食育に対する関心の向上
◆内容 国内外シェフによる料理デモンストレーション/スポンサーワークショップ/Let's Shoku-Ikuの普及・推進等/展示会/レセプション等
◆問合先 世界料理サミット開催準備室
 学校法人服部学園 内 (東京都渋谷区千駄ヶ谷5-25-4)
 TEL:03-5649-3821(コールセンター)

 

サテライト会場(Studio +G GINZA) イベントの概要

1.「フランスの味覚教育について」
 
◆開催日時 :2009年2月10日(火)13:30〜15:30
◆開催場所 :東京ガス Studio +G GINZA
(東京都中央区銀座7-9-15 GINZA g CUBE 5F)
◆対象 :料理関係者、教育関係者 等 50名
◆内容 :ジャック・ピュイゼ氏による「子どもの味覚を育てる」(同時日本語通訳つき)
  2005年に「食育基本法」が制定され、日本国内でも積極的に食育が推進されておりますが、フランスでは、すでに1970年代から「味覚教育」が展開されています。
東京ガスでは、1992年から「五感の育成」と「食の自立」の2つを柱として食育を推進しております。※2 特に「五感の育成」については、フランスで展開される味覚教育のエッセンスをとりいれた「キッズ イン ザ キッチン味覚体験コース」(2005年開始)や、教材「炎の調理人ミスターGシェフと五感レッスンしようよ」(2007年作成)などを通して「調理を通じた五感の育成」をめざしています。2007年度からは、MOMAJ※3と一緒に「味覚教育」講座も開催しています。
そこで、今回、「フランス味覚教育の祖」といえるジャック・ピュイゼ氏をお迎えし、今後日本において「味覚教育」を推進していく指導者となる方々向けにセミナーを開催します。
◆講師 :ジャック・ピュイゼ Jacques Puisais
 
ワイン醸造学者・フランス食品業界の重鎮。1959年よりトゥール在住。
1974年「子どものための味覚と五感」を考案、以後30年にわたり世界中の子どもたちに広く味覚教育の基本として紹介される。1976年に味覚と食物の繊細さについての多方面の研究分野をより深めるため味覚研究所を創設。
 
2.「和の食材を使ったフレンチの試み」
 
◆開催日時 :2009年2月11日(水)13:30〜15:30
◆開催場所 :東京ガス Studio +G GINZA
(東京都中央区銀座7-9-15 GINZA g CUBE 5F )
◆対象 :料理関係者 40名
◆内容 :フレンチ若手シェフ(4名)による調理デモンストレーション
(同時日本語通訳つき/試食あり)
フランス料理の新世代の代表シェフ4名による、日本の食材を使ったフランス料理の調理デモンストレーションです。
シェフたちが6Fクックラボで、ご家庭でお使いのガスコンロを使っての調理デモンストレーションをおこない、5Fセミナールームにてスクリーンでご覧いただきます。
◆講師 フランス料理の新世代が集う「ジェネラシオン・セー Generation・C 」※4から4名のシェフをお招きしています。
ダヴィッド・ズダス David Zuddas 「DZ Envies」
DIJON   http://dzenvies.com/
クリエイティブな料理で、1998年ディジョン近郊のレストランで一つ星を獲得、04年には「ゴエミヨ」で“未来のグランシェフ"に選出されるが08年、同店を閉め、ディジョン市内に新レストランをオープン、パリに新感覚のカフェを開店するなど新たな方向に進出中。料理分子学講師をつとめるなど、新世代のリーダー的役割を果たし、現在「ジェネラシオンC」代表。
 
ウィリアム・ルドウイユ William Ledeuil「Ze Kitchen Galerie」
PARIS   http://www.zekitchengalerie.fr/
エコール・スプ(フランス料理上級学校)の1期生。三つ星ギー・サヴォアのセカンド、ビストロの統括料理長などを経て、2001年にセーヌ左岸の旧ギャラリーを改装して独立開店。アジアンテーストを取り入れた個性的なコンテンポラリーフレンチがおしゃれなパリっ子の人気を博している。06年には「ゴエミヨ」で“パリのナンバー1シェフ"に選ばれ、08年に一つ星獲得。
 
アレクサンドル・ゴチエ Alexandre Gauthier「Auberge de la Grenouillere」
La Madelaine sous Montreuil   http://www.lagrenouillere.fr/
現在、業界内で最も注目を集める新星。北フランスのリゾート地、ツーケ近くのオーベルジュを23歳の若さで引継ぎ、以来4年間、独自の世界を切り開いている。「若手シェフ、最高の技能派」とも呼ばれ、08年には一つ星を獲得。今後の飛躍が期待されている。今回初来日を果たした。
 
ローラン・プチ Laurent Petit 「Le Clos des Sens」
ANNECY   http://www.closdessens.com/
1992年世界一ソムリエ、フォールブラック氏のレストラン(パリ)でシェフを勤め、のちに、アルプスのふもとアネシー湖畔にレストランをオープン。ルマン湖の淡水魚や野菜・ハーブなど地元の食材を大切にする姿勢は、素材の独自の組み合わせを生み出し、独創的な盛り付けでセンスを表現している。08年には二つ星を獲得している実力派でもある。
◆サテライト会場イベントに関する問い合わせ先
  東京ガス Studio +G GINZA (スタジオ プラスジー ギンザ)
  tel:03-5568-3677(月〜金 9:00-17:00/土日祝日を除く)
1.Studio +G GINZA(スタジオ プラスジー ギンザ)
  東京ガスは、シェフや料理研究家、大学教授など食のオピニオンリーダーと連携して、食に関する調査研究活動を行い、食情報の発信活動を強化するための専門拠点を「GINZA gCUBE」(ギンザ ジーキューブ)5,6階に設けた。「GINZA gCUBE」(ギンザ ジーキューブ)は東京ガスの100%出資子会社である東京ガス都市開発株式会社(社長:佐藤正幸)が建設主体として2008年9月13日に開業した商業テナントビル。
具体的には、食のオピニオンリーダーに最新のガス調理機器を使ってもらい、新たな調理方法の研究や創造、おいしさの定量化データの作成、食のオピニオンリーダー向けセミナー・勉強会の開催をおこなう。
 
2.東京ガスの食育について
  http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku/shokuiku/index.html
料理教室の運営等を通じて心身の健全な食生活のお手伝いをしたいと1992年からキッズ イン ザ キッチンという「食育」活動を始めた。近年、「食育」ということばは、さまざまな解釈がされているが、その中でも、「五感の育成」と「食の自立」をめざしている。
年間18.000名以上が参加。味覚体験コース(2006年開始)月別ジュニアコース親子料理教室(1998年開始)と子ども料理教室(2006年開始)のほかにも、夏休み子ども料理教室(2日間コース/1992年開始をも開催している。
また、年々食への関心の高まりと食育基本法施行(2005年7月)に伴い、行政や学校などから食育のノウハウの提供などサポート依頼が増加し学校や自治体での食育授業支援プログラムの開発もあわせておこなっている。
 
3.「MOMAJ」(フランス農事功労章受章者協会)
  http://www.franceshoku.com/MOMAJ/
フランス農事功労章受章者協会MOMAJは、2004年2月「料理、ワイン、チーズ、教育、ジャーナリズムなど、様々な分野を網羅する受章者が、一致団結してフランス食文化の発展に寄与する」という趣旨で設立されました。(MOMAJ =Membres de L'Ordre du Merite Aguricole au Japon)フランス農務省からフランス食品の発展の貢献した各分野の食のエキスパートに与えられるフランス農事功労章受章者の日本人メンバーで構成されます。現在会員数は70名(2008年8月現在)。主な活動は、食材アカデミー(食材をテーマとして取り上げ、その食材を深く理解・探求することを目的としたセミナー、晩餐会)、味覚教育、年次食事会、「アペリティフの日」特別協力等。
 
4.「ジェネラシオン・セー Generation・C」
  フランス国内で食情報の交流、イベント開催などを積極的に行い、フランス料理の未来を考えようという若手シェフの集団。
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