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メディア登場多数の生活系シンクタンクから
「暮らしスタイル予報」出版

東京ガス株式会社
平成19年10月19日
広報部

 

東京ガス株式会社 都市生活研究所ではこのたび「暮らしスタイル予報」を出版しました。 1986年社内シンクタンクとして設立された都市生活研究所が、都市で生活する人々が求める今後の暮らし、住まいについてこれまでの研究蓄積と最新のデータをもとに予測し、まとめたものです。 今後の暮らしのキーワードは「刺激」と「やすらぎ」の両立。「簡単・便利・お得」といった合理化ばかりではない「人が主役の本物の暮らし」の価値を示し、性別・年代ごとに求めるニーズをもとに、具体的な暮らしのあり方を提言しています。 特に今後の住まいを考える中で、消費への影響が大きいことで注目される団塊世代と団塊ジュニア世代に関して、詳細に予測しています。 今後の“ライフスタイル予測"として、ご活用いただければ幸いに存じます。

 

本の紹介

■タイトル 「暮らしスタイル予報」
■著者 東京ガス株式会社 都市生活研究所 編・著
■発行 株式会社 ガスエネルギー新聞 TEL03(3592)5797
http://www.gas-enenews.co.jp
■発行日 2007年10月1日
■価格 本体1,890円(税込み)
■仕様 A5判/176ページ
■問合せ先 東京ガス(株)都市生活研究所 TEL03(5300)7555
http://www.toshiken.com

概要

■ 序章 都市生活者が求める今後の暮らしとは

都市で生活する人々にとって、「家でどう過ごすか」はますます重要になる。これまでの生活に見られる注目すべきトレンドと兆しを考察し、今後求められる暮らしのキーワード「刺激とやすらぎ」について述べる。 また、今後の暮らしのキーワードが年代・性別ごとにどのように実現されるかについて、年代・性別ごとに求められる根本的な「人生ニーズ」と「具体的な生活ニーズ」そして、それを実現する手段から紹介する。その結果に基づき、第1章以降では、求められる住まい(特にキッチンや浴室)の方向性をイラストともに、具体的に示す。

■ 第1章 人と人とをつなぐ場所 〜場と行為の共有〜

家族や地域との関係が変化した現代、場や行為を共有することで得られる緩やかな絆が求められている。そのために、家にどのような仕掛けが必要か、「家族」と「地域」の2つの観点から予測する。

■ 第2章 心と体に無理しない居場所 〜本当の自分を取り戻すために〜

日本人が長年にわたって築いてきた生活スタイルや住環境のよさを見直し、家で疲れを癒してストレスを解消し、心からくつろぐために、潜在的に持っている身体の能力や機能にかなった住まいについて考え、予測する。

■ 第3章 内面を磨く場所

自分を磨ける上質な体験(ハイエクスペリエンス)を必要と考えている人は多いが、実現できている人は半数にとどまる。これからのハイエクスペリエンスな生活について事例から予測する。

■ 第4章 「楽園化」する家 〜新たな住まい作りを牽引する一人暮らし単身者と富裕層〜

自由に意思決定ができるひとり暮らし単身者と自由にできるお金が多い富裕層は、新たなニーズや価値観を創造するイノベーターになりうる存在である。これからの住トレンドを牽引するひとり暮らし単身者と富裕層が家に求める価値とその方向性について述べる。

東京ガス 都市生活研究所について

20年以上にわたり、専門的な調査・実験に基づく生活提言をおこなっています。食・住生活や環境意識、エネルギー使用など、日々の暮らしに関する生活者の価値観やニーズを捉え、それらを満たすライフスタイルを探り検証し、豊かなライフスタイルの提言を行っています。また、おいしい調理方法、快適な空調環境、健康によい入浴方法など、科学的な実験に基づいた研究を行い、具体的な生活の中で活かすことができる情報として発信しています。

都市生活研究所は、設立当初から、対外的な研究活動を積極的に行い、新聞・雑誌、テレビなどのマスメディアに対する情報提供や各種展示・シンポジウムなどさまざまな方面で研究成果が活用されています。

 

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