現在位置:東京ガスサイトTOP > 東京ガスについて > プレスリリース |
国内初!無線式連動型火災警報システムを開発 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(東京都港区、社長:鳥原 光憲)、東邦ガス株式会社(名古屋市熱田区、社長:水野 耕太郎)、ホーチキ株式会社(東京都品川区、社長:藤本 二郎)及び株式会社東芝(東京都港区、社長:西田 厚聰)は、このたび共同で、「住宅用無線式連動型火災警報システム」を開発いたしました。
消防法が改正され、住宅用火災警報器を既築住宅も含め全ての住宅に設置することが義務付けられ、6月1日から全国で施行されました(既築住宅への適用期日は市町村条例で定められています)。
本システムは、火災・ガス漏れ複合型警報器(無線連動機能付)(以下、警報親機)、火災警報器(無線連動機能付)(以下、警報子機)の2点で構成されます。
※1:火災・ガス漏れ複合型警報器のみ100Vが必要です。
無線連動パターン1(図1)の場合、警報親機が火災を感知すると、まず警報親機自身が「火災発生」との内容で鳴動して、全ての警報子機に対して連動命令を発信します。命令を受信した警報子機は、「他警報器作動」との内容で連動鳴動します。 無線連動パターン2(図2)の場合、警報子機が火災を感知すると、まず警報子機自身が「火災発生」との内容で鳴動して、警報親機に対して連動命令を発信します。命令を受信した警報親機は、まず警報親機自身が「他警報器作動」との内容で連動鳴動し、さらに全ての警報子機に対して連動命令を発信します。命令を受信した警報子機は、「他警報器作動」との内容で連動鳴動します。 引き続き、聴覚障害者や耳の聞こえにくい方への対応機器(フラッシュライト、バイブレーター、音声警報装置)など、お客さまや社会のご要望に沿った商品の開発を行っていく予定です。 以上
|
[ プレスリリース一覧に戻る ] | [ ひとつ前に戻る ] |