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検針結果のお知らせ(検針票)の誤表示について

東京ガス株式会社
広  報  部
平成17年8月4日

  東京ガス株式会社は、毎月1回ガスメーターの検針をおこない、検針結果のお知らせ(以下検針票)をお客さまにお配りしています。検針票には、ガスメーターの指示数(数値)のほかに、ご使用期間、当月分ご使用量、請求予定金額等が記載されておりますが、このたび、8月1日、2日に検針をおこなったお客さまのうち、12,301件のお客さまへの請求予定金額に誤りのあることが、2日にお客さまからのお問合せを受け判明いたしました。
  弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。

 検針票に記載される請求予定金額は、基本料金と従量料金からなるガス料金のほかに、ガス料金と合算する代金として、マイツーホー料金、TESメンテナンス料金、割賦機器代金、警報器リース代金があり、これらをご契約のお客さまの場合、通常はガス料金に合算して記載させていただいております。
 *マイツーホー料金・・・お客さま宅のガスメーターと弊社の24時間監視センターを電話回線で結んで、ガスの消し忘れ等を監視するサービスのご利用料金
 *TESメンテナンス料金・・・東京ガス温水システムの保守に伴う料金
 *割賦機器代金・・・ガス機器の代金を分割で支払っていただく料金
 *警報器リース代金・・・ガス漏れ警報器をリース契約にて設置いただいているお客さまからいただく代金

 このたびの事象は、本来ガス料金に合算されるはずの代金がお客さま情報システムのプログラムミスにより検針票に記載されず、結果として請求予定金額が少なく表示されたままお客さまにお配りしたものです。
 プログラムミスは、システム改善に伴う変更作業において、誤ったファイルを使用し、またその確認を怠ったために発生いたしました。
 事態が判明した当日にお客さま情報システムの修正措置を講じましたので、3日以降の検針時に誤った検針票をお配りすることはございません。また、誤った検針票をお配りしたお客さまには、弊社からはがきにお詫びと正しい請求予定金額を記載し、郵送させていただきます。
 なお、ガス料金等払込書には正しい金額が記載されますので、誤った金額でお客さまからお支払いいただくことはございません。口座振替、クレジットカード払いのお客さまについても誤った金額で引き落とすことはございません。

 弊社といたしましては、このたびの事態を深く反省し、再発の防止に努めてまいります。また、お客さまに大変なご迷惑をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

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