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お客さま情報が記載された帳票の盗難被害について

東京ガス株式会社
広  報  部
平成16年11月8日

 東京ガス株式会社は、東京ガス・カスタマーサービス株式会社(東京ガス鰍フ100%出資子会社)にお客さま宅に設置しておりますガスメーターの検針業務を委託しておりますが、このたび同社荒川事業所に所属する検針員の手提げバッグが検針作業中に盗難に遭い、その中にお客さま情報の記載された帳票が入っていたことから、結果として、お客さまの住所、氏名、電話番号等の情報が紛失するという事態が発生いたしました。
 弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。

 弊社は11月5日(金)、東京ガス・カスタマーサービス株式会社より、11月4日(木)午後に検針作業中の検針員の手提げバッグが盗難に遭い、その中にお客さま情報の記載された帳票である「検針メモ」が6枚入っていた旨の連絡を受けました。
 盗難に遭った「検針メモ」は、検針員が検針作業中にお客さまからお申し出いただいた内容の項目(例:「開閉栓受付」、「機器修理」等)を記すために作業用の携帯端末から出力するメモ帳票で、6件分のお客さま情報(住所、氏名、電話番号、ガスのお客さま番号、ガスメーター番号)が記載されておりました。
 盗難に遭った当日、担当の検針員は検針先である荒川区東日暮里3丁目に自転車で向かい、予定の検針作業を終了して自転車に戻ったところ、作業開始前に施錠した自転車後部の荷物ボックスの鍵が壊され、ボックス内から手提げバッグがなくなっていることに気がついたものです。直ちに付近を捜索し、所管の警察署に盗難の被害を届け出ましたが、現時点で発見には至っておりません。
 なお、これまでに盗難により紛失したお客さま情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。

 
弊社では、11月5日までに該当されるお客さま全員を個別に訪問してこのたびの事情をご説明するとともに、お詫びさせていただきました。

 
弊社といたしましては、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、委託先関係会社とも連携して再発の防止に努めてまいります。
 お客さまの大切な情報が記載された帳票を紛失する事態となり、大変なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。






 

 

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