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EARTH VISION 第11回地球環境映像祭 開催のお知らせ
アジアから「地球」を見る。

東京ガス株式会社
広  報  部
平成15年1月10日



 アジアで初めての国際環境映像祭として、1992年のアースイヤーに始まった「EARTH VISION 地球環境映像祭」も、今回で11回目をむかえます。この新たな始まりの年の映像祭では、アジア各地で現在、起こっている環境問題と向き合いながら、新たな方向性を提示しようとする試みを取り上げている作品が多いことが特徴となっています。
 国家を越えた、より大きな地球規模の枠組みから、小さな共同体に生きる人々の暮らしに根ざした知恵まで。そして、世界各地の動きへの目配りから、ある1人の人物・ある1点への凝視まで。
アジアの映像制作者たち、写真家たちの真摯な視点から、多様で動的な「地球」が見えてきます。

EARTH VISION 第11回地球環境映像祭 映像部門

        2003年1月23日(木)・24日(金)10:3020:00
        新宿パークタワー(東京都新宿区西新宿3-7-1)3階 パークタワーホール
        【参加】無料・事前予約不要(ただし、交流会のみ参加費必要)


 映像部門には、アジア・オセアニアの19カ国・地域から110作品の応募がありました。この中から、第1次、第2次審査を通過した入賞作品10作品(インド 2・韓国 2・中国 1・日中共同制作1・日本 3・ベトナム 1)を上映。各作品上映後には、監督あいさつや観客との質疑応答があり、24日(金)18時からは監督や審査委員との交流会も行います。
 映像祭ではアジアから参加された監督、審査委員から直接お話をうかがう場が用意されています。
【審査委員会】佐藤 忠男(審査委員長・映画評論家) マリルー・ディアス・アバヤ(映画監督・フィリピン)アン・マクドナルド(農漁村フィールドワーカー・カナダ)
【賞】アース・ビジョン大賞(100万円)1 /審査委員特別賞(50万円)1 /最優秀賞(30万円)1 /入賞10(左記3賞含む)
※映像祭では入賞10作品を上映、その中から、アース・ビジョン大賞、審査委員特別賞、最優秀賞が審査委員会によって選ばれ、24日(金)17時からの表彰式で発表されます。

EARTH VISION 第11回地球環境映像祭 写真部門

    2003年1月17日(金)22日(水)10:0019:00 新宿パークタワー1階 アトリウム
    2003年1月23日(木)・24日(金)10:3019:00  〃3階 パークタワーホール前ホワイエ
    【参加】無料・事前予約不要


 写真部門には、9カ国・地域から405点が応募され、この中から入賞作品45点(イラン 1/日本 9/ネパール 2/フィリピン 4/ベトナム 29)が選ばれました。この入賞作品を公開します。
【審査委員会】佐々木 崑(審査委員長・写真家)/小黒 一三(「ソトコト」編集長)
ミニー・サフィア(グローバル・ヴィレッジ/フェアトレードカンパニー代表)
【賞】アース・ビジョン写真大賞(30万円)1点/優秀賞(10万円)1点/審査委員特別賞(5万円)2点
特別賞(賞品)19点・入選(記念品)22点

 つきましては、この「EARTH VISION 第11回地球環境映像祭」の開催情報を告知下さいますよう、お願いいたします。(作品写真もお送りできますので、下記へご連絡下さい。)
また、映像祭にはアジア6カ国から、入賞監督、審査委員が参加する予定です。映像祭開催前、また開催中の 取材にも、是非お越し下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

【問い合わせ】 アース・ビジョン組織委員会事務局 宇津(うづ)・浅岡(あさおか)
Tel. 03-3585-8957/ Fax. 03-3585-8959/ E-mail.earth-vision@webfront.ne.jp
http://www.webfront.ne.jp/~earth-vision/
〒106-0041 東京都港区麻布台1-9-7 飯倉ビル3階(財)地球・人間環境フォーラム内

 


●映像部門スケジュール●



作品上映後、監督のあいさつと観客との質疑応答があります。
入賞作品の上映と質疑応答は、日本語・英語の双方で行います。(ただし特別プログラムは日本語のみ)

2003年1月23日(木)


10:30
金糸猴を追え[中国/2002年/41分]監督:シー・リホン、ドン・ビンホイ
標高3000メートル以上の高地に棲む稀少なサル、金糸猴の生態。密猟と森林伐採によって絶滅の危機に瀕している。

11:20
小さなハンターたち[韓国/2002年/45分]監督:イ・ウィホ
すべての生物は食い、食われる。生き物たちの巧妙で見事なハントシーンと、食物連鎖の妙を描く。

13:45
ジャルダハール・ダイアリー[インド/2002年/29分]監督:クリシュネンド・ボース
人々が生活の糧としてきた森に、石灰岩の採掘と送電線の敷設計画が持ち上がる。村の女性たちの生活に根ざした闘いと、受け継がれる知恵を描く。

14:25
緑色包囲[中国・日本/2002年/65分]監督:ジャン・クーミン
環境悪化が深刻な中国で田桂栄さんが使用済み電池の回収に奔走する。行政や周囲の人々の無関心と無理解の中で彼女の奮闘は続く。

16:15
砂丘の秘密[韓国/2002年/50分]監督:チョン・チャンピル
海岸線に沿ってのびる砂丘の知られざる重要な役割とは。その砂丘が道路建設・リゾート開発によって失われようとしている。

17:15
余震村は何処へ行くのか[インド/2002年/66分]監督:ラケッシュ・シャルマ
地震により全壊した村。これに乗じて、村の土地に秘められたある「利益」を求めて政府と企業が介入、住民は翻弄されていく。

18:30
大気の売買がはじまった[日本/2002年/49分]監督:関 英祐
市場メカニズムによって温暖化問題を解決しようという世界中の国と企業・個人を巻き込む壮大な実験が始まった。そのしくみと機能、課題とは。

20:00
終了予定




2003124日(金)


10:30
雪豹 Snow Leopard[日本/2002年/80分]監督:岩崎 雅典
中央アジアの標高3000m以上の山々に棲むといわれる幻の動物、雪豹を追う。

12:00
きのこの世界[日本/2001年/47分]監督:樋口 源一郎
今ある森林の成立と物質循環のカギを握っているのはキノコだった。詳細な解説を神秘的な映像でつづる。

13:00
カユプテの森[ベトナム/2002/20分]監督:グェン・ヴィェッ・ビィン
かつて枯れ葉剤の被害を免れたカユプテの森。しかし大規模な森林火災が起こって‥‥。

14:00
特別プログラム「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第四番」[日本 / 2001 / 135分]監督:龍村 仁
「地球(ガイア)の大きな生命の中で、今ここに生かされている」ことを知る人々を壮大な映像で綴る。

17:00 表彰式/アース・ビジョン大賞作品上映・監督、審査委員との交流会(要参加費)
20:00までに終了予定

*プログラムは変更する場合があります。


■会場への行き方■

●電車:JR新宿駅南口から徒歩12分/都営新宿線新宿駅・京王新線新宿駅・小田急線参宮橋駅から10分/京王新線初台駅・都営大江戸線都庁前駅A5出口から8分
●バス:新宿駅西口「エルタワー」1階UFJ銀行前から新宿パークタワー直通 シャトルバス便(10:1019:20 10分間隔)/新宿駅西口(京王百貨店前のりば22番)から都営バス「新宿車庫」行にて、「西表道(新宿パークタワー前)」下車/・渋谷駅西口(のりば14番)から京王バス「新宿駅西口」行にて「西参道」下車


【主催】アース・ビジョン組織委員会 【後援】環境省 外務省 経済産業省 文化庁 東京都 新宿区 社団法人日本青年会議所 日本放送協会 社団法人日本民間放送連盟 国際交流基金 社団法人日本ガス協会 【協力】エコムーブ・インターナショナル(ドイツ・フライブルク) TVEインターナショナル(イギリス・ロンドン) 新都心新宿PR委員会 日本環境ジャーナリストの会 国際環境自治体協議会アジア太平洋事務局日本事務所 財団法人日本レクリエーション協会 財団法人日本野鳥の会 財団法人日本自然保護協会 財団法人世界自然保護基金ジャパン 社団法人日本環境教育フォーラム 財団法人日本環境財団 全国青年環境連盟(エコ・リーグ) 社団法人日本イベント産業振興協会 社団法人映像文化製作者連盟 社団法人全日本テレビ番組製作社連盟 社団法人全日本シーエム放送連盟 社団法人日本テレビコマーシャル制作社連盟 社団法人日本映画テレビ技術協会 社団法人日本映画製作者連盟 財団法人日本科学技術振興財団 日本サウンドスケープ協会 環境テレビトラスト日本委員会 【助成】財団法人損保ジャパン環境財団 【特別協賛】東京ガス株式会社 【協賛】小学館 大成建設株式会社 清水建設株式会社 鹿島建設株式会社 株式会社大林組 株式会社日立製作所 三菱重工業株式会社 株式会社アイ・シー・エー 株式会社乃村工藝社 東京ガス・エンジニアリング株式会社 東京ガス都市開発株式会社 帝都高速度交通営団 小田急電鉄株式会社 ソニーPCL株式会社 富士写真フイルム株式会社 株式会社フジカラーサービス 株式会社プロラボクリエイト 株式会社東京印書館 株式会社アーバン・コミュニケーションズ


※EARTH VISION 地球環境映像祭は、「地球環境」をテーマにした映像・写真を、アジア・オセアニア地域から募集し、その優れた作品を公開する国際映像祭です。 地球サミットの開かれた1992年より、毎年開催し、これまでの応募作品は映像で1,625本、参加国(地域)は、32か国(地域)、98年に始まった写真部門で、16か国(地域)、2,437点に及んでいます。

 

 

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